スコティッシュフォールドと私たちとの出会いと別れ

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みなさんこんにちは。寒くなってきましたね。

寒くなって来るとどうしても思い出して来る事があります。

小太朗るるを飼う前に【ビッケ】というスコティッシュフォールドの男の子を

飼っていたのですのが、2017年12月13日に心臓発作で虹の橋を渡ってしまいました。

今でも思い出すことは辛いのです…が、どうしても人も動物も出会いがあれば必ず別れ

というものがやって来る。ただ1年と9ヶ月という若さだった。当時は自分がこの子を

飼わなければ、もっと長生きしていたんではないか、と自問自答し葛藤した日々が続きました。

その後ペットショップからよくハガキの案内が来ていたのでそれを止めてもらおうと思い

亡くなったことを伝えた所、心臓発作なら死亡診断書を提出してくださいとのことでした。

ん、どうやら保険に加入していたらしく、買った金額の同じ額までなら生体を譲り受けることが

可能だということでした、が私たち夫婦は悩みに悩みました。そんなすぐに新しい子を迎えるほど気

持ちの整理が出来ていないのと、出かけるとつい、ペットショップを除いてみるもののなかなかこの

子!と思う子に巡り合わない日々でしたし。

しばらくしてから、ある1匹の気になる仔猫を見つけ、夫婦で話し合いに話し合いを重ねた結果

この新しい仔猫を迎える事にしました。それが小太朗です。

ですが安易に決めたわけではないうことは確かです。この子はビッケの代わりではないしそうすぐに

は気持ちが切り替わる訳ではありませんでしたが、1日1日と一緒に過ごすうち悲しみに満ちた私たち

の心を少しずつ癒してくれました。ビッケの為にも今いる2匹のこたるる

為にももっと猫のことを勉強しないといけないし、定期的に動物病院に連れて行き

今の健康状態を知ることが飼い主に定められた責務であると考えます。

このブログを書いている横にはビッケの写真があるのですが

こたるるの事を見守っていてくれているか

はたまた俺の断り無しに2匹も飼いやがって~

って怒っているかもしれませんけどね(笑)

いつかは必ず別れはやって来る…そしてその悲しみを乗り越える…

そして…また新しい出会いがやって来る…

人も動物もね。

故ビッケの最初で最後のお正月

今は小太朗くんとるるちゃんがいてくれてしあわせです。

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夫婦2人50歳、初めてのブログに悪戦苦闘してます(笑) 今は孫に会うことと、猫2匹と戯れることが楽しみです。 ☆小太朗♂3歳 スコティッシュフォールド 尿路結石の心配ありフードは療養食ですがとても元気! ☆るる♀間もなく1歳 スコティッシュフォールド 物怖じしないおてんばさん! どうぞよろしくお願い致します♡